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2025.07.27
現場日記,塗装の豆知識,塗装のコラム
【高耐久フッ素塗料】 AGCコーテックの「ボンフロン」のご紹介です!
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こんにちは!島田市の外壁塗装専門店フジタ塗装です。
本日は弊社がおすすめする塗料【ボンフロン】についてご紹介&ご説明いたします!
🔹 ボンフロンとは?
AGCコーテック(旧:旭硝子)が開発した、高耐候性のフッ素樹脂塗料です。正式名称は「ルミフロン系フッ素樹脂塗料」。
「ボンフロン」は商標名で、特に建築・外壁塗装業界で高く評価されています。
1983年から販売・施工されており優れた耐久性は実験室だけのデータ検証ではなく、数々の施工実績で実証されています!
1983年から販売・施工されており優れた耐久性は実験室だけのデータ検証ではなく、数々の施工実績で実証されています!

🔹ボンフロンは「3フッ化フッ素樹脂塗料」
→ 耐久性・耐候性に非常に優れていて、塗り替え目安は15~20年以上。
橋や公共建築物など、過酷な環境での実績も豊富です。
大阪城の天守閣改修工事にも使用されています!
大阪城の天守閣改修工事にも使用されています!

🔹セルフクリーニング性あり
→ 親水性塗膜で雨水が汚れを浮かせて流すため、外壁がキレイに保てます。
🔹3フッ化と4フッ化の違い
→フッ素塗料に使用されているフッ素樹脂は大きく分けて2種類あります!
同じフッ素塗料でも使用されている樹脂により分子結合が違い耐久性に差がでます。
・3フッ化(ボンフロンなど):耐候性◎/寿命が長い/価格はやや高め
・4フッ化(ファイン4Fなど):コストバランス〇/住宅でよく使われる
ボンフロンは3フッ化フッ素樹脂【ルミフロン】を使用
ボンフロンは3フッ化フッ素樹脂【ルミフロン】を使用
フッ素モノマーとビニルエーテルが交互に結合し高い耐久性を発揮

👇一般的なフッ素塗料は4フッ化フッ素樹脂が使用されています👇
結合力の弱いビニルエステル同士が結合される部分があるため、3フッ化フッ素樹脂に比べると耐久性が△

同じフッ素塗料でも中身が違います!
結合力の弱いビニルエステル同士が結合される部分があるため、3フッ化フッ素樹脂に比べると耐久性が△

同じフッ素塗料でも中身が違います!
🔸代表的なフッ素塗料の比較
▼ボンフロン(AGC)
・3フッ化フッ素
・耐久15~20年
・防汚性◎
・公共インフラでの使用実績多数
▼ファイン4Fセラミック(日本ペイント)
・4フッ化フッ素
・耐久12~15年
・防汚性〇
▼セミフロン(KFケミカル)
・4フッ化フッ素
・耐久15~20年
・防汚性◎(光沢も強い)
「長く持たせたい」「メンテナンスの回数を減らしたい」方には
3フッ化フッ素樹脂ルミフロンを使用した【ボンフロン】がとてもおすすめです!
ご興味ある方はぜひお気軽にご相談ください😊
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